2016年5月15日日曜日

資料:世界樹その他オリエント神話

日本の神道は、「鹿」を神獣とし尊ぶ 平安時代には律令によって鹿を殺傷したる者は死刑に処されたほどである 事に、鹿島神宮、香取神宮、春日大社、厳島神社などは特に有名である
大陸の古代の騎馬民族(遊牧民族)に鹿をトーテムとし、神の使いとして尊んでいた民族「扶余」が有った事は有名である。扶余とは、ふよ、プヨと読み「鹿」を意味する

中国の史書によると、夫余(扶余)の言語は高句麗と同じとされ、沃沮(よくそ)と濊(わい、後の濊貊=わいはく)もほぼ同じとされる。 (BC.3世紀) 扶余系狛族が主力となって高句麗が成立したと思われる
濊(わい)族がこれら種族の元で、連合体を形成し、その中の扶余が王族を出した主要種族と考えられている
その為、これら4種族を、「濊系種族」または「夫余系種族」と呼ぶ。
扶余は、高句麗と扶余国の2国家を持ったが、?貊と沃沮は酋長分立状態で統一国家を持たなかった。 扶余は幾度も分裂・遷移しており、東扶余国はAD.494に滅亡。 北扶余は唐代まで存在したようである
 

高句麗は、扶余王の私生児朱蒙が建てた国である。 百済は、高句麗の始祖朱蒙の後妻の子である沸流(フル)温祚(オンジュ)が高句麗から南下し、建国したことから始まっている。 百済は一時期「南扶余」を国号としており、王族名は扶余氏で、首都も扶余だった。
扶余の王冠には、あの世界樹がデザインされている 七枝の樹である
 

また新羅初期の王冠にも同じく七枝の樹のデザインが見える 
新羅の初期は丹波(タバナ国と記述)付近から来た出雲王朝系の王族もあったと見られていて三家が交代で王を出した やがて出雲系とみられる王家は日本に帰ったとされている
時代が下るにつれ、九枝になったり、更に多枝化して次第に崩れていく

シュメールの七枝の世界樹(生命の樹)の思想は、世界中で見られる 北欧~オリエント~インディオ、ベラルーシのタタール族、アルタイ神話~ボルネオ・スマトラ・インド・中国・日本に至るまで世界各地で見られる
 

同様に世界中で見られる逸話としては龍退治の伝説がある これもまた、シュメール・ヒッタイトの神話が世界中に伝播したものと考えられており、原型の多頭(7頭~9頭)の龍又は蛇を退治する神話は、なぜか日本に原型に一番近い神話が残っている
 

2つの事実から、シュメールを発端とする、文明が世界に多大な影響を与えた事が良くわかる
因みに世界樹(生命の樹)は、聖書にも登場する
 

生命の樹は、旧約聖書の創世記(2章9節以降)にエデンの園の中央に植えられた木である。(セフィロトの樹は「生命の樹」と同じと解釈される) 
一緒に生えていたのが「知恵の樹」であり、その実を食べた為、アダムとエヴァは楽園を追放される
 

また『新約聖書』「ヨハネの黙示録」(第22章1-3節)
 

御使また水晶のごとく透徹れる生命の水の河を我に見せたり。 この河は神の小羊との御座より出でて都の大路の真中を流る。 河の左右に「生命の樹」ありて十二種の実を結び、その実は月毎に生じ、その樹の葉は諸国の民をいやすなり。
 

シュメール神話に登場する7人の半神半人(精霊?『七賢聖』)=アプカルルの初代はアダパ。 
アプカルル達は生命の樹とともに描かれるが、アダパとアダムには関連があるとする

生命の樹はユダヤにおいて、7枝の燭台(メノラー)に対応し、イスラエルの国璽にもなっている ユダヤ教のシンボルなのである  燭台はキリスト教でも重要なシンボルであり、エンリル神=ミトラ神の光に由来する
 

シュメール語の解読では第一人者のシッチンの分析では 牡牛神ハル(エンリル)とキ(蛇神)のレリーフにある7枝の世界樹が元だとする
 

エンリルは、太陽神アンの息子で牛の角を持つ主神 
その性格は、太陽神であり、風神(戦神)であり、救世主である
 

太陽神の性格が、アポロン、キリスト、アフラ=マズダ天照大神の元と言われ、牛の角を持つ風神(戦神)の性格が、ヘラクレス、スサノオミコト(ヤマトタケル)の元と言われ、救世主(マイトレーヤ)の性格が、キリストや弥勒菩薩になったとされる
 

バビロニアやギリシアではヘルメスが持つ蛇が巻き付いた杖になり、聖書ではモーセの持つ杖で蛇に変わるとされた これがユダヤの三種の神器の一つであり、元はシュメールの世界樹である

世界樹は、ユダヤが元と思われがちだが、実はシュメールである
 

大洪水以前のシュメールの7王とそれに使えた七賢聖と呼ばれる7人の半神半人とともに世界樹は描かれる
 

アッカド語でアプカルル、シュメール語ではアブガルは、シュメール神話に登場する7人の半神半人(精霊?『七賢聖』とも書かれてある)のことであり、エンキもしくはエア(アッカド版)が人間に文明をあたえるために創造したと伝えられる。
 

アプカルルは、半魚人であったり、ケルビムの元と思われる羽のある半神半人、グリフォンで描かれる
 

シュメール文明を受け継いだバビロニアではオアンネスとも呼ばれる半漁人の伝説があるがシュメールのそれを受け継いだものであるが、バビロニアでは鳥の姿をした半神半人が多くなり、これが聖櫃のケルビムの元と思われる

「生命の樹」......早くも来たか!
 

生命の樹と言えば、ユダヤのカバラの奥義で秘数術の要だが 世界的に信じられた世界観でもあり、曼荼羅にもなった「 「世界樹」ともいい、インドやマヤでも盛んに用いられ、タロットや占星術にも通じる
 

「11」…天と地の結合や生命の誕生など、新しい何かが生まれ出ることを意味する。 「22」…この世を支配するすべての空間と時間を意味する。 「11」+「22」=「33」 「33」とは、イエス・キリストが十字架で死を迎えて、3日後に復活を果たした年齢である。 「十字架」=「生命の樹」 「33」=「3+3」=「6」となり、「6」=「人間の数理・この世の数理」 =六芒星 「7」=「神の数理」


三種の神器=生命の樹=【愛と勇気と希望~♪】=【愛=宇宙=神】 【幕末新撰組異聞】八番組長 梨音
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【幕末新撰組異聞】...
9/23 11:01
うわー(笑)いきなり、そこ行った~w ^^それ、謎解きの中でもかなり、難問な課題w それ研究してる方いますね^^私も、びっくりした んですよ^^その研究してる人のシリーズいくつか 読んで^^; だってNEOって書いてあるんだもん^^;私たちが 体験から、宇宙人さんから言われた事が、かなり シンクロしていて・・・・・ああ、この人たちもNEOか ・・・wと(笑)他にもたくさんいるんですよ^^ 全部違う、全く自然発生した同じ仲間なんです^^; 共通点は、エンターテイメント。そっからはずれてる ネオは、たとえ名前を冠していても、にせものでした^^;
聖櫃(せいひつ:アーク)と御神輿(おみこし)ですかねぇ
聖櫃とは、ユダヤの三種の神器の一つで、モーセの十戒を刻んだ粘土板を入れていた箱で、移動するために金輪に棒を差していた黄金の箱である それすなわち、キリスト教の神器にもなるわけで
1981年ハリソンフォードの映画「レイダース 失われたアーク」のヒットで日本でも一躍知られるようになった
エジプトの王シシャクはエルサレムに攻め上り、主の神殿と王宮の宝物を奪い取った。 彼はすべてを奪い、ソロモンが作った金の盾も奪い取った。 - 歴代誌下 12:9-
以上のように聖書に記述されており、紀元前929年のエジプトによるエルサレム侵攻と思われるが、エジプトには無く行方不明である その為、世界中のキリスト教徒とユダヤ教徒が探している
聖書にはその形状の詳細な記述がある - 出エジプト記 25:10-22
サイズは112×68×68cm。 アカシヤで造られ、金箔で内側、外側を覆われているという。
聖書記述から幾度も想像図や模型が作られたが、だいたい画像の通りである
ところが、日本にはよく知られて居るように、それに良く似たものがある そう、御神輿(おみこし)
一対の羽の生えたケルビムに対して、御輿は鳳凰。本来鳳凰は一対である 御輿は日吉大社の御輿が最初と言われ、そこから全国に伝わったとされる 日吉大社は信長に比叡山とともに焼かれ、豊臣秀吉が再興した その為、ここにある日本最古の御輿は、安土桃山時代のモノであるが、現在の御輿と同様のデザインで金箔をあしらっている
日本のお神輿(おみこし)は、聖櫃(アーク)と形・大きさ・棒で担ぐ担ぎ方、棒の位置などそっくり...
聖櫃は幕屋(まくや)と呼ばれる移動式仮設の神殿の間を移動したと言われる 実は日本の神社は、幕屋と構造がうり二つなのである


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