2016年5月17日火曜日

失われた十支族 カレン族に先祖代々伝わるヤハウェ信仰

>東南アジアのミャンマー(旧ビルマ)に、少数民族カレン族がいます。約一五〇万人からなる彼らは、先祖代々言い伝えられてきた神への信仰を持っていますが、その信仰は多神教ではありません。唯一神信仰なのです。
 http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/077karen.htm

> 「なぜあなたがたは、わたしが『食べてはならない』と命じておいた木から、実をとって食べたのか。・・・・あなたがたは年老い、病にかかり、死ぬであろう」。・・・・

> 人は、のろいのもとに置かれ、ヤァは彼らから去られた。・・・・やがて病が人に現われるようになった。

> アナイとエゥの間に生まれた子の一人は、病の床に伏した。そのとき二人は互いに言った。
> 「・・・・私たちがどうすべきかを、悪魔に聞いてみよう」。・・・・
> 彼らは悪魔のところへ行って言った。
> 「私たちは、あなたの言葉に従って食べたのです。私たちの子は病気です。・・・・どうしたらいいんですか」。
> 悪魔は答えて言った。
> 「お前たちは、お前たちの父、主なるヤァの命令に従わず、私に従った。一度私に従ったからには、最後まで従いなさい」』」。

切ないな。カレン族・・・。

>「老預言者は、先祖代々伝わるこうした話をしながら、さらに、悪魔が人に指導して与えた風習について語る。

>悪魔は人に、様々の病を取り除くために、悪霊を鎮める供え物をしなさいと教えたという。

> また、悪魔は、鳥の骨を占いに用いることを人に教えたという。この占いの方法は、高地の民族によく見られるものである」。

> このようにカレン族では、悪霊を鎮める供え物や占いは、悪魔からのものであるとして、忌み嫌われています。

> ノアは、アダム以来先祖代々伝えられてきた創世記一~三章の内容を、自分の子セム、ハム、ヤペテたちにも教えこんだはずです。

> そして大洪水後、バベルの塔を経て、セム、ハム、ヤペテの子孫たちが全地に散らばっていったとき、創世記一~三章と同じ内容が各民族に言い伝えられていきました。

> そのうち、アブラハムの子孫であるイスラエル民族には、のちに聖書としてまとめられた文書を通し、それが最も正確に伝えられていきました。

> しかし他の民族においては、口伝によったということと、人々の多神教への堕落等によって、多くの場合は物語の変質や、消滅等が起こりました。

> とはいえ、幾つかの民族においては、その後も長い期間にわたって、創造と堕落の歴史に関する事柄が、あまり変質することなく、ある程度の純粋さを保ちながら伝えられていったのです。カレン族に代々伝わる唯一神信仰も、その貴重な例の一つです。


カレン族は、本当に純粋なこころを持った部族なんですね。


>  「定められた時になると、ヤァが来られる。・・・・死んだ木が芽吹き、花々が咲き乱れる。・・・・」



日本にも、来られますように!







> 「良き人々は、銀色の町に来る。

なんだか、未来都市のようですね。

> 義なる人々は、新しい街に来る。

> 父と母を信じる彼らは、金色に輝く宮廷を楽しむ。

> カレンの王(メシヤをさす)が来られるとき、彼は地上でただひとりの君主となる。

> カレンの王が来られたとき、もはや金持ちも貧乏人もない」。


 パラダイスですね。


> また、カレンの長老たちは、常に次のような箴言を朗唱し、部族の者たちを偶像崇拝や多神教から守ってきました。

> 「子たち、また孫たちよ。
> 偶像やその祭司たちを拝んではならない
> 拝んでも、何の利益もない。
> ただあなたの罪を積み重ねるだけである」。

> 「子たち、また孫たちよ。
> ヤァを愛し、その御名を
> みだりに唱えないようにしなさい


> もしみだりに唱えるなら、
> 彼は遠くに行ってしまわれる!」。

> 「子たち、また孫たちよ。
> 喧嘩や口論を好まず、
> 互いに愛し合いなさい

> 天にいますヤァは、
> 私たちを見ておられる。
> もし私たちが互いに愛し合わないなら、
> それはヤァを愛さないことと同じである」。

> 「子たち、また孫たちよ。
> もし私たちが罪を悔い改め
> 悪を行なうことをやめ、
> 欲望を抑え、
> ヤァに祈るなら、
> 彼は再び私たちを憐れんで下さる。

> もしヤァが憐れんで下さらないなら、
> ほかにそれを出来る者はいない。
> 私たちを救い得る者、
> それはヤァおひとりである」。

> 「子たち、また孫たちよ。
> いつもヤァに祈りなさい。昼も夜も」。


絶望的な状況を救ってくださるのは神お一人(;_;)


>さらに驚くべきことがあります。それはカレン族は、自分たちの持っている唯一神信仰は不完全なものであって、やがて白人のもたらした書物によって完全なものとされると信じていたことです。彼らの詩歌に次のようなものがあります。

> 「ヤァの子らである外国の白人が、
> ヤァの言葉を持っていた。
> 外国の白人で、ヤァの子らが、
> 昔ヤァの言葉を持っていた」。

カレン族はへりくだった民族なんですね。

>また、次の話も伝わっています。一八三〇年頃、サウカァラというカレン人が、旧ビルマの英国領事館において、自分の民族のルーツについて語りました。

>それによると、カレン族はもともとはヨーロッパ人と兄弟民族だったというのです。

> 大昔の先祖から出た弟がヨーロッパの白人となり、兄がカレン族その他の部族を形成したということでした。

> そして、弟の白人は真の神に関する記録を書物として注意深く保存したが、兄のほうは、ならず者だったのでそれを失ってしまった。

>だから、いつの日か白人 は、船に乗ってカレン族のもとに来てくれるだろう、そして真の神に関する本をもたらし、神の知識を回復してくれると信じているとのことでした。

同じようなことがアステカとスペインの間で起こりましたが、アメリカ先住民族は悲劇的な最後を送りました。

カレン族はどうして命を失わずに、恵みを得ることができたんでしょう?


>大リバイバルが起こったのは、カレン族だけではありませんでした。同じ旧ビルマのカチン族にも起こったのです。じつはカチン族にも、自分たちの先祖は聖なる書物を失ったとの伝説がありました。

> リバイバルはその後、さらに周辺のラフー族や、ワ族等にも及びました。そしてカチン、ラフー、ワ族等にも、カレン族と同様、先祖伝来の信仰がありました。それは、天地宇宙の創造主なる唯一神への信仰だったのです!

































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