2016年5月8日日曜日

夢の夢

子供の頃から読書好きの私はもらったお小遣いで本を買い集めた。小説もコミックも好きなものは皆。
オシャレとかあまり興味なかったので、本ばかり読んでいた。

母は推理小説が好きで、私はSFから歴史ファンタジーまで。漫画もいっぱい読んだ。

その中でお気に入りだったのが、市東亮子先生の「夢の夢シリーズ」や文月京子先生の「銀流沙宮殿」などの古代オリエント物の歴史や神話ファンタジーだった。
 http://www.amazon.co.jp/%E9%8A%80%E6%B5%81%E6%B2%99%E5%AE%AE%E6%AE%BF-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9PS%E7%89%88%E2%80%95%E6%96%87%E6%9C%88%E4%BB%8A%E6%97%A5%E5%AD%90%E4%BD%9C%E5%93%81%E9%9B%86-%E6%96%87%E6%9C%88-%E4%BB%8A%E6%97%A5%E5%AD%90/dp/4091307272/ref=asap_bc?ie=UTF8

最近は取り寄せて読んだ諏訪緑先生の「西の国の物語」や「砂漠の花の物語」に号泣してしまった。
玄奘西域記やうつほ草紙も大好きだった。

プチコミックに連載していた秋里和国先生のSFシュメールものも好きだった。多分元ネタはゼカリアシッチンだろうと思うが・・・

「夢の夢」シリーズは何時読んでもふわりとファンタジーの世界に連れて行ってくれる。

作品に漂う独特の空気感、温もりが好きだ。まるで本当に当時の女神が肉体を持っていて抱かれているような感じがする。

この時代からやり直したいwwwなんて逃避願望も叶います。




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