2016年5月14日土曜日

東京は・・・今も日本最高の風水都市

>大阪も東京も、京都、奈良などの、最初から風水的にしっかりした土地とは違って、まさに川と砂州からなる場所を、人工的に改造して作り上げた、日本ならではの風水都市なのです。
 http://www.kumokiri.net/kouza/ten5.html

 この記事を読んで最初に思いついたことは、古代中国の伝説、溥儀と女、三皇時代に治水工事をしたという話、あれですね。

堯舜禹が聖王とされたのも、治水工事を行ったからです。

確かこのころ、逆に工事を失敗して死刑になった王様もいました。

>堯は、各部族の首領に治水について相談し、鯀が推薦されました。鯀は9年間治水に当たりましたが、成績はあがらず洪水の災害は減りませんでした。
> 舜が堯の職を代行するにおよび、鯀を殺し、鯀の子の禹を用いて治水の仕事を継続させました。
「黄帝と堯・舜・禹の伝説」 http://kohkosai.com/kaisetu/16-goteidensetu.htm


> 江戸を治めるには、まず治水です。約30年かかって、利根川という暴れ龍の首根っ子をチョン切って、胴体を東の鹿島灘の方へ流しました。
>次に、旧江戸川を飼い馴らして、現在の荒川としました。
 http://www.kumokiri.net/kouza/ten5.html


> 平安京は、中国流の「自然の征服」を基本としましたが、度重なる洪水や天変地異、火災で都市機能は失われていきます。

>そのため以降の日本では、江戸を含め、「自然との共存」を基本としていきます。 このとき、中国流との別離が、スタートしたのです。現代にも必要なことです。
 http://www.eguchi.co.jp/ienet/Fusui-kaso/tosi.htm

<さらにこの江戸に、一種独特の呪術的風水バリアを作り上げた天台宗の天海僧正>

> 天台宗というのは、密教と顕教の両方を兼ね備えた、良く言えば幅の広い、悪くいえば味噌も糞も一緒にした宗派です。

> 天台宗の呪術的な部分として、山王一実神道(さんのういちじつしんとう)というのがあります。
「あれ、天台宗は仏教じゃなかったのか?」と思われるかもしれませんが、実は日本の仏教と神道とは、あんまり厳密に区別されてはいません。山王一実神道を代表とする仏教的神道では、権現垂迹説(ごんげんすいじゃくせつ)という立場をとっています。

>これは簡単にいうと、日本の八百万(やおよろず)の神々は、すべて仏様が衆生を救うために自分の代理として遣わされた存在であり、その本当の姿は、これまた仏の代理である菩薩だ、ということです。

> 東京が天海僧正レイアウトによる風水都市である以上、肝心な場所には、天台宗の寺院が建立され、霊的バリアーとして機能しているであろう、と想像されます。
>この例としては、上野寛永寺が江戸城の鬼門を守っているだの、日光東照宮と静岡久能山との位置関係だの、いろいろ挙げられます。

> 天海は、江戸をこの不動明王で囲いました。これが五色不動であり、目黒不動(目黒区)、目赤不動(文京区)、目白不動(豊島区)、目青不動(世田谷区)、目黄不動(台東区)です。
>この名称を見てください。黒、赤、白、青、黄です。これは宇宙の構成要素、密教でいうところの五大「地、水、火、風、空」を現す五色です。
 http://www.kumokiri.net/kouza/ten5.html



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