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2016年5月2日月曜日
○○な人ほどオシャレをすべき!
私はDVのサバイバーでした。
先週読んだ「解毒」というカルトとDVから生き延びた女性の自叙伝にも書いていましたが、内面がぐちゃぐちゃな時は外見を保つとよろしい。
家の掃除をし、お風呂にはいり、爪や髪や肌の手入れをし、元の外見を取り戻すことでぺちゃんこになった精神もふっくらとUP。
傍から見れば、何のんびりおしゃれして国の金使ってちゃらちゃら着飾ってるんだ、子供も大変なのに、くらいにしか思わないかもしれないけど、大事なことなんです。
むしろそういう境遇にいるほど、美しさに気を使うべきだと思う。
私など元夫の暴力で額に傷が残ったりした。顔も殴られて、青あざ赤あざ紫黄色緑とオウムみたいだったよ。
でもそれ完全に元に戻ったけどね。
見た目だけでも、「元通り修復済み」というのは大切なことなんです。めちゃめちゃにされた本来の自分の一部が復活したんですから、うれしいですよね?
外見を取り戻して、心も健やかさになった。
そしてこれを何より喜んでくれたのは子供たちでした。
いつもきれいにしてないと、長男は会ってくれませんでした。
ちょっとむさくるしくなっただけで、中学の入学式にそっけなくされて友達の若くてきれいなお母さんのところに行ったっきりだった^^;
元夫は私に慰謝料も払わず、子供たちの養育費も払ってくれない。だから今も子供たちは施設にいる。
生活保護受給者に対する世間の風当たりはきついけど、受給者も受けたくて受けているんじゃないんです。
障碍者手当をもらっている身障者をうらやんで心無い書き込みをしている人もいますが、なりたくてなったんじゃない不自由な体を引きずって懸命に生きているのに健常者から叩かれて、切なさ全開、こんな酷いことがあるでしょうか?
今私は保護を切って5年になります。さらに貧しくなり、肌の手入れもおしゃれも全くできていません。
保護を切る前に入っていた施設も貧困ビジネスみたいなところで、生保受給者からさらにお金を巻き上げて、お小遣いも月に5千円でした。その施設の利用者はどこにも行けず、日々精神的にもきゅうきゅうとしていました。
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