http://hitogoroshi-k.blogspot.jp/2013/12/blog-post_5557.html
の続きです。
【新唐人2013年12月17日付ニュース】
新疆ウイグル自治区カシュガル地区で15日、再度衝突事件が発生しました。政府系メディアは、住民14人が警察に射殺され、警官２人が死亡したと伝えています。一方、世界ウイグル会議によると、射殺されたのは全員ウイグル人で、うち２人は未成年者だそうです。
地元の共産党メディア「天山網」によると、15日夜11時過ぎ、カシュガル地区疏附県（そふけん）公安局の警察が容疑者を拘束しようとしていた時、爆発物を投げられ、警官２人が死亡。警官らが14人を射殺し、２人を逮捕したと報道。また、地元警察の捜査過程には触れず、死者の身分も公表していません。
我々は地元ウイグル人住民に取材を試みましたが、ほとんどの住民は、事件について多く語ろうとしませんでした。
新唐人記者
「日曜の暴力事件で、射殺された人 いますか」
地元ウイグル人住民
「ええ、います」
我々は地元公安局にも事件を問い合わせましたが、答えは得られませんでした。
新疆カシュガル地区疏附県公安局
「教える事はできません。政府の報道が出てから、政府のニュースを見てください」
新疆の民主活動家・胡軍(こぐん)さんは、当局は戸籍調査を理由に、ウイグル人や異見者、外来人口などを抑圧していると述べます。
新疆の民主活動家 胡軍さん
「各家庭に行って、捜査を行い、監視したりします。あるいは他人の家に上がり込んで、あちこち調べたりするので、反感を買っています。だから矛盾が激化しているのです。多くの事件は当局が意図的に造り出したものです」
世界ウイグル会議の報道官は、ボイス･オブ・アメリカの取材の際、事件当時、当局は深夜にも関わらず、民家で夜間捜査を行っていたと言います。衝突が発生した後、当局は情報を封鎖し、携帯電話のショートメールおよびインターネットも一次封鎖したそうです。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/12/10/a1020827.html（中国語）
（翻訳/坂本 ナレーター/大口 映像編集/工）
・「新疆カシュガルで衝突事件 16人死亡」
http://jp.ntdtv.com/news/9853/%E6%96%B0%E7%96%86%E3%82%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%81%A7%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E4%BB%B6+16%E4%BA%BA%E6%AD%BB%E4%BA%A1
中国官製メディア「新疆は民族間の壁取り去れ」―英メディア
Record China 12月18日(水)10時13分配信
17日、英BBC放送（中国語電子版）によると、中国官製メディアは「新疆ウイグル自治区は民族間のわだかまりを取り去る必要がある」と伝えた。写真は同自治区の中国特殊警察。 2013年12月17日、英BBC放送（中国語電子版）によると、中国官製メディアは「新疆ウイグル自治区は民族間のわだかまりを取り去る必要がある」と伝えた。
【その他の写真】
中 国新疆ウイグル自治区カシュガル地区で15日、住民グループと警察当局が衝突し、警官2人を含む16人が死亡した事件で、中国官製メディアの環球時報は 17日付社説記事で「新疆の反テロ活動は厳しい局面を迎えた。ウイグル族と漢族のわだかまりを取り去る必要がある」と主張した。
社説によると、同自治区では09年の大規模暴動の後遺症が残っており、民族間に新たな壁が形成されている。これらの壁が過激派勢力に利用されているため、取り去れるか否かが同地域の長期的な安定実現への鍵になる。
さらに、国内の他地域の人々に新疆への旅行を推奨。現地の人々、文化、産品に触れ、新疆の人々に対して平等に接するよう要求した。また、ウイグル族の人々に対しても「立ち上がって反テロ闘争に参加するよう」求めている。（翻訳・編集/AA）
【関連記事】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131218-00000012-rcdc-cn
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新疆で警察襲撃、11人が死亡―民族対立と関係か
【北京】中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区マラルベシ県セリブヤで16日夕、 斧を持った9人のグループが警察施設を襲撃し、襲撃者9人全員と警察関係者2人の11人が死亡し、警察官2人が負傷した。中国指導部にとって治安上の最大 の問題となっている民族対立が激しい地区で、またもや襲撃事件が起きた。Agence France-Presse/Getty Images
新疆和田（ホータン）の市場のウイグル人男性ら
同自治区政府が同日遅くにミニブログ「新浪微博」に掲載した声明で発表した。セリブヤは自治区 の区都ウルムチから約960キロ離れたところにある。声明では、襲撃者グループの民族は明らかにされていないが、当局者が挙げたグループの1人の名前はウ イグル族のもののようだ。
中国政府は,以前から、新疆自治区の社会不安はウイグル族の分離・独立主義者が引き起こしていると非難してきている。ウイグル族はイスラム教徒 で、地元政府は厳しく監視しており、中国政府は同自治区で近年起きている襲撃事件の犯人の中には海外のテロリスト網に関係している者がいると主張してい る。ウイグル族の人権団体はこうした主張を否定し、逆に多くのウイグル人が地元政府から差別を受けていると反論する。
多くのウイグル人は、新疆自治区でウイグル族と漢族との社会・経済的な格差が広がっていると不満を示す。ウイグル人によれば、天然資源の豊富な同 自治区では、中国国有企業が幅広く進出しているが、中国語とウイグル語との言葉の壁もあって、多くの場合外部から入ってくる漢族が、これら企業の提供する 職を奪っていると述べる。中国政府は、経済発展により新疆自治区の治安安定を図ろうとしているが、漢族の大量流入で地元のウイグル族との間で緊張が高まっ ている。
中国国営通信新華社によると、セリブヤでは4月にも地元住民と警察が衝突し、少なくとも21人が死亡する事件が起きている。10月下旬には、北京 の天安門前でスポーツ用多目的車（SUV）が突入・炎上し、少なくとも5人が死亡し、40人超が負傷する事件が発生した。政府はウイグル族によるテロと断 定している。
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304894104579204623021434720.html
テロの主張に在外ウイグル人団体が反論
12月17日 17時39分
中国の新疆ウイグル自治区で、警察と住民が衝突して、合わせて１６人が死亡したとされる事件で、中 国メディアは住民がテロを計画していたと伝える一方で、在外ウイグル人の団体は、治安当局による強引な家宅捜索をきっかけに衝突が起き、住民側が無差別に 射殺されたと反論しています。新疆ウイグル自治区の政府系のニュースサイトは、カシュガル地区で、１５日夜、警察が犯罪の容疑者を拘束しようとしたところ、刃物や爆発物を持った住民たちの襲撃を受け、警察官２人が死亡し、警察側が住民１４人を射殺したと伝えました。
この事件で、中国共産党系の新聞「環球時報」は住民たちがことし８月以降、過激な宗教思想を宣伝し、テロを計画していたと伝え、中国外務省も１６日の記者会見で住民たちは「テロ集団」だと強調しています。
一方で、中国国外に住むウイグルの人たちで作る「世界ウイグル会議」は、現地からの情報として、治安当局による強引な家宅捜索をきっかけに衝突が起き、１０代の若者２人を含む多くの住民が無差別に射殺されたと反論しています。
現 地の事情に詳しいウイグル人によりますと、ことし１０月に北京の天安門広場の近くで車が歩道に突っ込んで炎上し、多数の死傷者が出た事件のあと、習近平指 導部はテロの撲滅を名目にウイグルの人々への締めつけを強めていて、力による抑え込みがさらなる反発を招いているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131217/k10013902833000.html
新疆で深刻な試練 「人民戦争」を、と中国紙
2013.12.17 16:15 ［中国］
中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で、テロ対策などの訓練をする警察部隊＝１６日（共同）１７日付の中国紙、環球時報は当局と住民の衝突が続発している新疆ウイグル自治区の情勢について「テロ活動が常態化し深刻な試練に直面している」と指摘、「反テロの人民戦争」で立ち向かうよう社説で呼び掛けた。
社説は２００９年７月に起きたウルムチ市の大規模暴動以降、漢族とウイグル族との間に「隔たり」ができたと説明。「過激勢力がこの隔たりを利用し、テロ活動の社会的基礎にしようとしている」と非難した。
また、「新疆で騒ぎを起こそうと画策している」などとして一部の西側勢力や独立運動グループを批判。新疆を「危険」視せず、現地を旅行したり、新疆産品をより多く消費したりすることで民族間の対立緩和を図るべきだと訴えた。（共同）
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131217/chn13121716160005-n1.htm
・「【中国】新疆ウイグル自治区で警官と武装集団が衝突、１６人死亡＝背景に民族対立か」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1387181364/
・『ドンテナ国際』
「【ウイグル】 警官と武装集団が衝突、16人死亡 政府は「暴力テロ」と非難 「新疆の経済・社会の安定や民族の団結を破壊しようとしている」」
http://dontena.doorblog.jp/archives/34941291.html
【中国】新疆ウイグル自治区で警官と武装グループが衝突…警官2人が死亡、武装グループの14人が射殺される、民族対立が背景か
- 1 ：諸星カーくんφ ★：2013/12/17(火) 08:53:13.93 ID:???
- 中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区疏附（そふ）県で十五日午後十一時（日本時間十六日午前零時）ごろ、警官と武装グループ
が衝突、警官二人が死亡、グループの十四人が射殺され、二人が拘束された。同自治区政府系ニュースサイト「天山ネット」が十六日
伝えた。
疏附県の警官が容疑者を拘束しようとした際、武装グループが爆発物を投げ付け、なたを手に警官らを襲った。民族などは伝えられて
いないが、同県はウイグル族が九割以上を占めるとみられ、民族対立を背景にした可能性が高い。現地は厳戒態勢が敷かれていると
みられる。
中国外務省の華春瑩副報道局長は十六日の定例会見で、武装グループを「暴力テロ分子」と断定し、「新疆の社会の安定や
民族の団結を壊すたくらみは人心を得ず、うまくいくことはあり得ない」と批判した。
カシュガル地区では巴楚（はそ）県でも十一月、警官と武装グループが衝突する事件があり、警察関係者四人が死傷し、武装グループ
九人が射殺された。
北京市では十月、ウイグル族の家族三人が乗った車が天安門前に突入し多数が死傷する事件が発生。中国当局は、ウイグル族と
みられる容疑者五人を拘束している。
十六日付の北京紙・新京報によると、天安門最寄りの地下鉄二駅には最近、金属探知ゲートが設置され、空港並みの警備態勢が
始まった。
＜ウイグル問題＞ イスラム教徒のウイグル族が多く住む中国北西部、新疆ウイグル自治区の独立や高度自治をめぐる問題。
この地域は１９３３年と４４年に独自政権を樹立したこともあり、漢族や中国政府への反発が根強い。４９年に中国軍が進駐して５５年に
同自治区が成立。北京五輪が開かれた２００８年には警察などを襲撃する事件が続発した。０９年には漢族に反発したウイグル族が
大規模暴動を起こし、中国当局の統計で１９７人が死亡した。当局は独立派への厳しい取り締まりや、宗教規制など抑圧的政策を
続けている。
ソース（東京新聞） http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013121702000111.html
写真＝中国新疆ウイグル自治区ウルムチのウイグル族が多い地区で、周囲を警戒する武装警察隊員
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/images/PK2013121702100047_size0.jpg
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1387237993/
- 7 ：名前をあたえないでください：2013/12/17(火) 09:51:53.61 ID:FCQg5LlN
- 共産党の海外隠し資産を暴露した米国経済紙記者への滞在ピザは未だに発給されてない
米国系経済紙による共産党腐敗の報道は止む気配を見せない
一方でダライ・ラマに帰順するチベット僧達の絶望的な中国への抵抗は続く
例えチベット仏教が壊滅しようとも
- 8 ：名前をあたえないでください：2013/12/17(火) 09:58:51.06 ID:+X2rIrT/
- ウイグル・キルギス・カザフにどんどん武器送れ
- 9 ：名前をあたえないでください：2013/12/17(火) 10:19:58.81 ID:cJdc6U77
- マスコミがかき消したい…？ウイグルの悲劇。09年7月、ウルムチ市内から１万人のウイグル人が消えた
http://matome.naver.jp/odai/2137254961873584101
- 12 ：名前をあたえないでください：2013/12/17(火) 10:44:53.96 ID:Rtsb2x/1
- イスラム過激派はソビエトにはがっちり！噛み付いたけど
からっきしシナ地区には噛み付きませんよね
テロリストもダブルスタンダードですか？
- 15 ：名前をあたえないでください：2013/12/17(火) 12:25:24.17 ID:ial+uKle
- イスラム国家はウイグルを支持すべき
- 16 ：名前をあたえないでください：2013/12/17(火) 14:48:48.09 ID:oXYq9HoP
- 世界対中国、戦争すべきだな。
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