ドイツ国民、安倍氏の靖国参拝を批判
タグ: 靖国参拝 批判 ドイツ人 発信時間: 2013-12-29 10:04:48
安倍晋三首相は12月26日、国際社会の強い反対を顧みず、14人のA級戦犯が祀られている靖国神社の参拝を敢行し、各国国民の強い不満を招いた。ドイツのネットユーザーも、中国網に対して憤りを示した。
公務員を定年退職したドイツのクラウスさんは、「欧州人にとって、中日関係は往々にして複雑で、判断が困難だ。しかし靖国神社の参拝、戦犯に祈りを捧げることは、第二次世界大戦で苦しめられた人々の感情をまったく顧みない、非人道的な行為だ。私は2013年9月に南京大虐殺紀念館を訪れたことがあるため、自分が何を表現したいかを理解している。ドイツ人として私は深く心を動かされ、衝撃を受けた。日本のファシズムは30万人の南京市民を殺害し、中国のその他の地方でも罪を冒した。映画『ジョン?ラーベ』も、この大虐殺を記録している。日本政府は中韓の国民に罪悪感を示し、今後は同様の挑発行為に出るべきではない」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年12月29日http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-12/29/content_31034289.htm
ドイツ紙も安倍首相の靖国参拝を批判、「日本の歴史に対する態度は反面教材だ」―中国紙
http://news.livedoor.com/article/detail/8387597/
米著名記者ジェームズ・ファロウズが靖国参拝をアウシュヴィッツに喩えて炎上→謝罪
カーター大統領のスピーチ・ライターを務めた事もある米国の著名ジャーナリスト、ジェームズ・ファロウズ氏が『アトランティック(The Atlantic)』のブログで安倍首相の靖国参拝をアウシュヴィッツに喩えて炎上、謝罪する場面がありました。
問題のブログ記事でファロウズ氏は:
対中関係が悪化しているこの時期に日本の首相が靖国神社を参拝するのは、喩えて言えばドイツの首相がイスラエルと揉めている最中にアウシュヴィッツを訪問するのにかなり近い……For a Japanese leader to visit Yasukuni, in the midst of tensions with China, is not quite equivalent to a German chancellor visiting Auschwitz or Buchenwald in the midst of some disagreement with Israel.
とやってしまい、読者から強い反発を受けました。
http://markethack.net/archives/51905012.html
靖国参拝、なぜ今? 自滅、無益・・・海外コラムニストの批判厳しく
安倍首相が26日、靖国神社を参拝した。現職首相としては2006年の小泉首相以来であり、安倍首相自身、2006~2007年の1期目にも参拝してはいなかった。安倍首相は政権発足後1年間にしてきたことの報告が目的だとして、「人々が戦争で破滅に苦しむことがない時代を作ることを誓約」「中国や韓国の人々の気持ちを傷つけるつもりは全くありません」などと語っている。海外メディアのオピニオン記事は、揃って、なぜ今靖国参拝なのか、と書いている。【毛沢東120歳の誕生日に挑発】
ザ・ディプロマット(日本誌)は、「やや皮肉な読みとして」、この日が毛沢東生誕120周年であるのを見計らって故意にぶつけた可能性を示唆した。ただし同誌は比較的、参拝の政治的意図を理解できるとする論調だ。それによると、首相は靖国神社のデリケートさは理解しており、そのため1期目には参拝を控えて、中韓との関係改善に努めた。しかし「経済政策戦線での成功」により自民党は衆参両院を固め、尖閣・中国防空圏問題により国内での反中感情も強まって、1期目には不可能だったことにも可能性が見えてきている。その機会に首相の民族主義姿勢を売り込んで、「支持者も反対者も」取り込む狙いなのだという。【「無益」「自滅」・・・耳を疑うアメリカ人】
それに対しブルームバーグは「何を考えているのか?」、アトランティック誌は「今晩のニュースを、最初私は信じなかった・・・東アジアのデリケートな状況をずっと、ずっと悪化させることは判りきっている」など、全く信じがたい下策との評価だ(なおバイデン米副大統領も先日、訪日時に参拝回避を支持していた)。ブルームバーグは日中両方の対決姿勢を、地域の危険を増しただけであり「無益」だと評する。経済改革という背景や強硬派支持者への手土産という、まさにザ・ディプロマットの述べているような主張には、「楽観主義者」だとして真っ向から否定的だ。同メディアは、1978年の戦犯合祀以来、天皇でさえ参拝は避けてきたこと、タイミングが悪すぎること、日中とも経済改革が所得増のような実成果に至っていないこと、両国の強硬姿勢が意図通りの結果になっていないこと、などを指摘する。例えば、アメリカの太平洋支配を押し返す目的だったはずの中国の防空識別圏宣言はかえってアメリカの介入強化を招き、日本は韓国とも不和なため、もっと危険な北朝鮮に対して協調行動を期待できなくなっている、という。アトランティックは、対中緊張の中で日本首相が靖国神社を訪問するというのは、イスラエルと意見の相違があるドイツの首相がアウシュヴィッツを訪問することや、アメリカの白人政治家が全米黒人地位向上協会の見ている前でリンチ現場を訪問することとは違う、と表現した。ただ、靖国神社併設の遊就館で「日本はアメリカの経済・軍事的包囲によって第二次世界大戦を強いられた」と説明されている点が、中韓だけではなくアメリカから見ても反発を招くともしている。同誌は、中国の防空識別圏宣言よりも日本こそ「自滅ソフトパワーの新チャンピオン」に値すると評した。
http://newsphere.jp/politics/20131227-4/
・まとめサイト
「ドイツ国民も安倍氏の靖国参拝を批判…中国メディア 2ch「中国網wwww」「よりによって南京w」「そのクラウスさんって実在するの?」」
http://bororon.doorblog.jp/archives/35298660.html
【国際】 ドイツ国民も安倍氏の靖国参拝を批判…中国メディア
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1388374429/
- 1 :(ヽ´ん`) ◆ChahooS3X2 @ちゃふーφ ★:2013/12/30(月) 12:33:49.28 ID:???0
- ★ ドイツ国民、安倍氏の靖国参拝を批判
安倍晋三首相は12月26日、国際社会の強い反対を顧みず、14人のA級戦犯が祀られている
靖国神社の参拝を敢行し、各国国民の強い不満を招いた。ドイツのネットユーザーも、中国網に
対して憤りを示した。
公務員を定年退職したドイツのクラウスさんは、「欧州人にとって、中日関係は往々にして
複雑で、判断が困難だ。しかし靖国神社の参拝、戦犯に祈りを捧げることは、第二次世界大戦で
苦しめられた人々の感情をまったく顧みない、非人道的な行為だ。私は2013年9月に南京大虐殺
紀念館を訪れたことがあるため、自分が何を表現したいかを理解している。ドイツ人として私は
深く心を動かされ、衝撃を受けた。日本のファシズムは30万人の南京市民を殺害し、中国の
その他の地方でも罪を冒した。映画『ジョン?ラーベ』も、この大虐殺を記録している。
日本政府は中韓の国民に罪悪感を示し、今後は同様の挑発行為に出るべきではない」と語った。
中国網日本語版(チャイナネット) http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-12/29/content_31034289.htm
・まとめサイト
「アメリカ著名記者が靖国参拝をアウシュヴィッツに喩えて炎上wwwwwwwwwwww」
http://katsumoku.net/archives/7020681.html
>>49: キドクラッチ(やわらか銀行) 2013/12/29 09:59:15 ID:dDUl1mnR0
>興味がなくて知らないのはかまわんのだけど、その知識のまま
>でしゃばってくるのはどうにかならんのかな…
米【米国】著名な記者が靖国神社を「アウシュヴィッツ収容所」に喩えて炎上→謝罪[12/29]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1388285751/
- 1 :ニライカナイφ ★:2013/12/29(日) 11:55:51.25 ID:???
- ◆米著名記者ジェームズ・ファロウズが靖国参拝をアウシュヴィッツに喩えて炎上→謝罪
カーター大統領のスピーチ・ライターを務めた事もある米国の著名ジャーナリスト、
ジェームズ・ファロウズ氏が『アトランティック』のブログで安倍首相の靖国参拝を
アウシュヴィッツに喩えて炎上、謝罪する場面がありました。
問題のブログ記事でファロウズ氏は:
――――――――――――――――
対中関係が悪化しているこの時期に日本の首相が靖国神社を参拝するのは、
喩えて言えばドイツの首相がイスラエルと揉めている最中にアウシュヴィッツを
訪問するのにかなり近い…
…For a Japanese leader to visit Yasukuni, in the midst of tensions with
China, is not quite equivalent to a German chancellor visiting Auschwitz
or Buchenwald in the midst of some disagreement with Israel.
――――――――――――――――
とやってしまい、読者から強い反発を受けました。
その翌日、ファロウズ氏は「昨日、咄嗟に靖国神社をアウシュヴィッツに喩えてしまい、
失敗した」と認め、読者から寄せられた反響を紹介しました。
その中でファロウズ氏は
――――――――――――――――
「アウシュヴィッツは犠牲者のメモリアルであると同時に
ドイツの内省のシンボルになっている(symbols of the country’s introspection)」
――――――――――――――――
と指摘しました。
そして一人の読者からのコメントを引用し
――――――――――――――――
「これに対して靖国神社は英霊を祭っているので、
少し意味合いが違う(Yasukuni, on the other hand, is dedicated to the memory of
those who fought for Imperial Japan)」
――――――――――――――――
ことを説明しました。
また次のような投書も紹介しています:
――――――――――――――――
私のお祖父さんは第二次世界大戦で日本と戦いました。
また母の親戚も日本軍の捕虜になり痛めつけられました。
その関係で私は日本の首相が靖国神社に参拝することにはずっと反対の立場をとってきました。
しかし最近は少し考え方が変わってきました。
世界各国は日本が「次に行ける」ように少し静かにして上げた方が良いし、
我々も自分達のやってきたことを少し自問し直す必要があるのではないでしょうか?
靖国神社に英霊が祭られていると言うけれど、イギリスにはドレスデン爆撃を指示した軍人の
メモリアルがあるし、米国には南北戦争の将軍のモニュメントがあります。(中略)
極東の各国はメンツを重んじる文化であり、お互いが過去に犯した罪をののしり合っていますが、
日本軍の行為に対してはとりわけ強い批判をいまだに持っています。
中国などの周辺国が日本を批判すればするほど日本のリーダーは何らかのカタチで
体面を維持しなければいけなくなるのではないでしょうか? (中略)
日本の人達が靖国神社に参拝して戦死した軍人の霊を祭るのをわれわれが受け容れてあげれば
日本も「次にいける」し、軍国主義的な考えや好戦的な考えを持つ極東の各国それぞれに居る
一部の人たちが、この機に乗じる機会を封じることにもなると思います。
――――――――――――――――
(以下英文略)
BLOGOS 2013年12月29日 06:54
http://blogos.com/article/76870/
>2 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2013/12/29(日) 11:58:11.83 ID:Css8DtEN アメリカ人記者ですら謝れるのに、春香なんちゃらという
混血タレントは、、、
※「春香クリスティーン、「ヒトラーの墓」と「靖国神社」を同一視した発言で炎上し未だ鎮火せず・・・ ブログに抗議コメントが殺到するも即削除、発言一切せず逃亡中で批判高まる」
http://terusoku.ldblog.jp/archives/35279992.html
「韓国人「日本のハーフ美女タレント、”靖国=ヒトラーの墓”発言で物議」」
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/35972717.html
『まとめたニュース』
http://matometanews.com/archives/1661441.html
アメリカ著名記者が靖国参拝をアウシュヴィッツに喩えて炎上→謝罪→米国人の参拝肯定的意見も紹介
総レス数 92
- 1 : スリーパーホールド(東日本):2013/12/29(日) 07:15:55.43 ID:N0gJKMuP0 ?PLT(13000) ポイント特典
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カーター大統領のスピーチ・ライターを務めた事もある米国の著名ジャーナリスト、ジェームズ・ファロウズ氏が
『アトランティック(The Atlantic)』のブログで安倍首相の靖国参拝をアウシュヴィッツに喩えて炎上、謝罪する場面がありました。
問題のブログ記事でファロウズ氏は「対中関係が悪化しているこの時期に日本の首相が靖国神社を参拝するのは、
喩えて言えばドイツの首相がイスラエルと揉めている最中にアウシュヴィッツを訪問するのにかなり近い
とやってしまい、読者から強い反発を受けました。
その翌日、ファロウズ氏は「昨日、咄嗟に靖国神社をアウシュヴィッツに喩えてしまい、失敗した」と認め、読者から寄せられた反響を紹介しました。
その中でファロウズ氏は「アウシュヴィッツは犠牲者のメモリアルであると同時にドイツの内省のシンボルになっている
と指摘しました。そして一人の読者からのコメントを引用し「これに対して靖国神社は英霊を祭っているので、少し意味合いが違うことを説明しました。
また次のような投書も紹介しています:
私のお祖父さんは第二次世界大戦で日本と戦いました。また母の親戚も日本軍の捕虜になり痛めつけられました。その関係で私は
日本の首相が靖国神社に参拝することにはずっと反対の立場をとってきました。しかし最近は少し考え方が変わってきました。世界各国
は日本が「次に行ける」ように少し静かにして上げた方が良いし、我々も自分達のやってきたことを少し自問し直す必要があるのではないでしょうか?
靖国神社に英霊が祭られていると言うけれど、イギリスにはドレスデン爆撃を指示した軍人のメモリアルがあるし、米国には南北戦争の
将軍のモニュメントがあります。(中略)
日本の人達が靖国神社に参拝して、戦死した軍人の霊を祭るのをわれわれが受け容れてあげれば、日本も「次にいける」し、
軍国主義的な考えや好戦的な考えを持つ極東の各国それぞれに居る一部の人たちが、この機に乗じる機会を封じることにもなると思います。
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http://markethack.net/archives/51905012.html
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1388268955/
・『政経2ch』
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-12059.html
【靖国参拝】米「日本は自滅チャンピオン」 英「不要な挑発」 独「日本はいつも反面教師」
総レス数 943
- 1 : フランケンシュタイナー(三重県):2013/12/28(土) 18:21:52.93 ID:V2dLymtY0 ?PLT(12013) ポイント特典
~アメリカ編~
ブルームバーグ「何を考えているのか?」
アトランティック「日本こそ自滅ソフトパワーの新チャンピオンに値する」
http://newsphere.jp/politics/20131227-4/
ニューヨーク・タイムズ「日本の危険なナショナリズム」
ウォール・ストリート・ジャーナル「日本の軍国主義の復活という亡霊をみずからの軍備増強の口実にしたい中国の指導部への贈り物になった」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131227/k10014170821000.html
~イギリス編~
デーリー・テレグラフ「この困難な状況で最も不要な新たな挑発を行った」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201312/2013122700828&g=pol
フィナンシャル・タイムズ 安倍政権は「右翼の大義」の実現に焦点を移しつつあるとの見方
英紙ガーディアン「安倍氏の靖国参拝は日本と近隣国の関係をさらに損なうだろう」
英BBC「靖国第2次大戦神社を参拝した」
http://www.asahi.com/articles/ASF0TKY201312260569.html
~ドイツ編~
フランクフルト・アルゲマイネ「日本は第2次大戦中に犯したとてつもない大罪をいまだに否定している。日本はいつも反面教材だ。」
http://news.livedoor.com/article/detail/8387597/
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1388222512/
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