2013年12月19日木曜日

立ち上がったのはスペインだけじゃなかった!・2 「欧州議会議員ら、スペイン法廷の江沢民訴訟の審理入りを称賛」

前記事「立ち上がったのはスペインだけじゃなかった!「EUがこういう決議をするとは・・・・」「亜細亜を代表する日本が先導を切って提言すべき内容。」【欧州議会議員「臓器狩りは許せない」】」
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欧州議会議員ら、スペイン法廷の江沢民訴訟の審理入りを称賛

(明慧日本)
スペインの全国管区裁判所はこのほど、中国の前国家主席・江沢民を含む中共高官5人に対して、法輪功修煉者が「ジェノサイド(集団虐殺罪)」と「拷問罪」で告訴した案件を受理し、法的審理に入った。この情報を知った欧州議会の議員らは支持と称賛を示した。

 ベルギーの欧州議会・予算監督委員会Bart Staes議長

 「もし法廷がこの5人に有罪判決を下せば、国際法に従って彼らが引き渡されることになる。すべての法律が厳かに守られてこそ、犯罪行為を制止することができる」

 イギリスのGerard Batten欧州議会議員

 「中国がいつの日か民主化を実現して、これらの犯罪者が自国で審判を受けることを期待する」

 リトアニアの Leonidas DONSKIS欧州議会議員

 「スペイン法廷の決定は我々を大きく励ました。つまり、どんな高い官職についても、彼らの行為がナチスやボルシェビキ(ソ連共産党)と同じであれば、最 後には法廷に送られるのだ。重要なのは、スペイン法廷が正義の声を出したことだ。大国・小国に関係なく、その国で人権侵害を犯したしたことが問題なのだ」

  2009年12月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/14/214431.html

http://www.minghui.jp/2009/12/16/mh185697.html

ロンドン:世界人権デーに江沢民訴訟の審理入りを声援(写真)

(明慧日本)ロンドンの法輪功修煉者たちは12月10日の世界人権デーに、集会とキャンドル追悼会を行なった。活動では、イギリス政府および民衆に対して、中国で法輪功が迫害されていることに注目し、迫害を制止するよう呼びかけた。

 数年来、世界人権デーに、法輪功修煉者たちはロンドンの中国大使館前に集まり、迫害制止を呼びかける活動を行っている。今年スペインの法廷は、ジェノサ イドと拷問罪で、中共の前国家主席江沢民・羅幹・薄熙来・賈慶林・呉官正ら5人の高官をが告訴された案件を受理し、正式に審理入りした。法輪功修煉者たち は「スペイン法廷がジェノサイドと拷問罪で中共の高官を裁く」という横断幕を掲げて注目を集めた。


大使館前のキャンドル追悼会

  世界人権デーに際して、江沢民らに対する告訴関連のチラシと、中共の法輪功への迫害の実態を暴いたチラシを住民や通行人に配った。多くの人々は法輪功への 支持を表明し、横断幕で伝えられたメッセージを受け止めた。中国本土から来た元官僚は、ずっと横断幕を見て驚愕の表情を見せた。

 昼間の活動の後に、続けて中共の大使館前でキャンドル追悼会を行った。ケンブリッジ在住の鐘さんは「私は法輪功への迫害を直ちに停止させようと呼びかけるために、今日の世界人権デーの活動に参加しました」と語った。

 2009年12月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/14/214424.html

http://www.minghui.jp/2009/12/16/mh180312.html

※英国人は異教徒に対して昔から寛容なんですね。


焦点:イスラム回帰進むウイグル、中国政府の抑圧が裏目に 


[ウルムチ(中国・新疆ウイグル自治区) 4日 ロイター] -中国西部・新疆ウイグル自治区の首府であるウルムチ。この地域を悩ます暴力や治安の悪化といった問題の根本原因は何かと問われ、ウイグル族の10代少年は顔をしかめた。

パンの配達で生計を立てているというその少年は「漢民族は信仰心がない。ウイグル族にはある。だから互いに理解できないんだ」と答えた。中国共産党は公式には無神論を説くのに対して、チュルク語族に属するウイグル族はイスラム教徒だ。

しかし、先月28日に発生した天安門突入事件のような暴力に人々を駆り立てているのはイスラム教ではないと、この少年は言う。中国政 府は、事件の首謀者はウイグルのイスラム過激派だと断定し、非難している。少年によれば、独立を支持する人たちは現状に満足していない人たちで、その根底 には貧しさがある。「漢民族はウイグル族を恐れている。もしウイグル族が銃を持ったら、彼らを殺しに行くのではないかと心配している」という。

中国政府はこれまでも、新疆ウイグル自治区のイスラム過激派による暴力と戦っていると主張してきた。2001年に米同時多発攻撃が発生すると、アルカイダとつながりのある過激派が新疆でも同様の大虐殺を企てているとして、同地区での警備強化を正当化した。

かつて多くの中国人にとっての新疆は、歌と踊りが好きで個性豊かな少数民族が暮らす、比較的穏やかな地域だった。しかし9・11後、当局が警備を強化すると、人々は疑いのまなざしで見るようになった。

当局はアルカイダなどの過激派勢力が、中国がテロ組織とみなす東トルキスタン・イスラム運動と協調していると主張。天安門での事件は、中国政府の不安感を募らせただけだった。
「漢民族は私たちを恐れているようだ。なぜかはわからない。彼らは何も言わない」と22歳のウイグル族の男性は言う。

 
中国政 府はウイグル族に広範な自由を認めていると主張する。しかしウイグル族の権利擁護を求める活動家らは、2001年以降(それ以前からとする見方もある)、 当局が新疆で広範にわたる取り締まり強化を行ってきたとしており、ウイグル族の文化や宗教、言語に至るまで抑圧されていると話す。

こうした中、ウイグル族の一部には、自分たちに残された唯一の選択肢はイスラム教への信仰心を深めることで、そうすることで漢民族や中国共産党との距離も遠くなると考える者もいる。
ウイグル族の女性は、漢民族同様、カジュアルな服装の人が多いが、中にはパキスタンやアフガニスタンで多く見られるベールに身を包む人も増えてきた。

英ニューキャッスル大学で新疆の研究をしているジョアンヌ・フィンレイ氏は、中国政府がウイグル族の信仰を抑圧した結果、皮肉にも人々が伝統や宗教への回帰を急速に進める結果につながっていると指摘する。「新疆には過激なイスラム主義の伝統はなかった」とフィンレイ氏は言う。

中国政府も問題の根本には経済的要因があると認め、学校や病院、道路建設といった開発に資金を投じている。たしかに多くのウイグル族が居住する地域を中心に、所得は増加している。しかし、それでも全国平均に比べるとまだ少ない。

また雇用市場におけるウイグル族差別も深刻だ。政府は是正を求めているが、「ウイグル族はお断り」という求人広告は依然存在する。

ウイグル族出身の経済学者で中国の 新疆政策に批判的なIlhamTohti氏は、天安門突入事件がウイグル族に対する警戒感をあおり、さらなる抑圧と差別につながるだけではないかと警戒し ている。Tohti氏は「何があろうと、今回の事件はウイグル族に長期かつ広範囲な悪影響を及ぼすだろう。漢民族中心の社会で、ウイグル族が直面する障害 が一層厳しいものになるだけだ」と懸念を示した。


http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9A504C20131106
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9A504C20131106?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0


















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