中国、クリスマス祝祭を規制 張牧師拘束に抗議の信者弾圧か
2013.12.24 17:17 [アジア・オセアニア]中国で住民の権利回復運動をしていた河南省濮陽市のキリスト教会の牧師、張少傑氏が当局に拘束されたことに反発する信者や弁護士を、警察当局などが弾圧し、各地の教会にクリスマス祝祭の規模縮小や、都市部での開催中止を要求していたことが分かった。米政府系放送局ラジオ自由アジアが24日までに伝えた。
ラジオ自由アジアによると、この教会は政府公認。ただ張氏は長年、地方政府によって合法的な手続きを経ないまま財産を没収された住民の権利回復を手助けしていた。こうした行為が当局や業者の利権に触れ、怒りを買った可能性がある。
張氏は「大勢の人を集め社会の治安を乱した」などの理由で拘束されており、教会の建物も「倒壊の恐れがある」として封鎖するよう要求されているという。(共同)
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http://megalodon.jp/2013-1224-1913-24/sankei.jp.msn.com/world/news/131224/chn13122417190004-n1.htm
※さっさと中共解体して真面目に国を統治しないと十災禍の憂き目に遭うかもよ。
中国PM2・5濃度、針振り切れる「爆表」 基準値の8倍、「灰色クリスマス」
2013.12.24 12:00 [中国]今月20日以降、中国北部の広い範囲で有害物質を含んだ濃霧が深刻な状況となっている。24日には観光名所である陝西省の西安をはじめ、河北省の石家荘や保定など5都市で微小粒子状物質PM2・5の濃度が上昇。大気汚染の指数(AQI)が上限値の500に達し、針が振り切れる「爆表」と呼ばれる最悪の状態となった。
華北地方の一部地域では今後、風が強まる26日まで濃霧が続くとの見通しもあり、中国版ツイッター「微博(ウエイボ)」では「今年はホワイト・クリスマスではなく、灰色のクリスマスだ」との声も上がった。
西安などでのPM2・5の値は、多くの観測地点で大気1立方メートルあたり600マイクログラムを超え、中国政府の基準値(24時間平均で75マイクログラム)の8倍に達した。
悪化の一途をたどる大気汚染に、中国国内では「神頼み」の動きまで出ている。地元メディアによると、唐代の史跡を復元した西安近郊の大明宮国家遺跡公園では22日、冬至の祭礼を再現したイベントで、「有害濃霧の消散」を祈願する参列者も出たという。
(西見由章)
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