三菱重工サイバー攻撃、時効へ 接続先は「中国籍女性」
朝日新聞デジタル 12月17日(火)20時38分配信
三菱重工業を狙ったサイバー攻撃事件で、社内パソコンの強制接続先になったサーバーの利用契約者が中国籍の女性だったことが、捜査関係者への取材でわ
かった。不正プログラムに中国語が使われていたことも判明。警視庁公安部は、この女性について中国当局に照会したが回答はなく、全容は把握できなかった。
今月30日に偽計業務妨害罪の公訴時効を迎えることから、公安部は2日に「容疑者不詳」のまま書類を東京地検に送り、地検が不起訴処分とした。
捜査関係者によると、送検容疑は2010年12月30日、何者かが台湾のサーバーから、同社の名古屋誘導推進システム製作所(愛知県)に勤務する男性社員の社用パソコンに、取引先を装って「謹賀新年」と題したウイルス入りのメールを送りつけたというもの。
今月30日に偽計業務妨害罪の公訴時効を迎えることから、公安部は2日に「容疑者不詳」のまま書類を東京地検に送り、地検が不起訴処分とした。
捜査関係者によると、送検容疑は2010年12月30日、何者かが台湾のサーバーから、同社の名古屋誘導推進システム製作所(愛知県)に勤務する男性社員の社用パソコンに、取引先を装って「謹賀新年」と題したウイルス入りのメールを送りつけたというもの。
朝日新聞社
【関連記事】
http://megalodon.jp/2013-1218-0912-11/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131217-00000042-asahi-soci
0 件のコメント:
コメントを投稿