2013年10月16日水曜日

【国民の総意です・殺っChina~】


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「2010年10月18日(月)
21世紀の怪物
中国とどう闘うか 前編
このままでは日本は必ずやられる」

[1] たったの25分! 屈辱的「御用聞き」外交の全内幕
       したたかな中国は菅直人が頭を下げてくるのを待っていた
 


温家宝に会えると知り、菅首相はベルギーまですっ飛んで行った。会談に成功すると大はしゃぎ。だが日中間の緊張関係は何も変わっていない。存在の耐えられない軽さが、日本を危機に陥れている。

誘拐犯にスリスリするとは

 中国・温家宝首相と、ベルギー・ブリュッセルで「会談」に成功した菅直人首相は、鼻高々だった。
「国内の反応はどうだ?」
 10月5日夕方に帰国した菅首相は、羽田空港に降り立つやいなや、側近の一人に弾んだ調子でそう電話をかけた。帰国の途中には、専用機の上から前原誠司外相にも電話をかけ、
「今後の日中関係のあり方について話をしよう」と、自信たっぷりに話していたという。
 だが、喜色満面の菅首相を待ち構えていたのは、その意に反して「総スカン」に等しい世論だった。京都大学大学院の中西輝政教授がこう語る。
「これはとんでもない失態外交です。前回、中国人船長を釈放してしまったことに、さらに恥の上塗りをするような失敗です。日本企業・フジタの社員が人質に取られたままの状態で温首相に会いに行くとは、『釈放してください』と懇願しにいったようにしか見えない。言ってみれば、誘拐犯に頭を下げに行ったようなものです。自国民が不当に拘束されているのですから、まずは抗議するのが当たり前でしょう。なのに、関係修復を求めて擦り寄っていくとはまったく信じがたい」
 ベルギーの現地時間で4日夜に行われた「日中首脳会談」は、わざとらしい舞台設定がなされていた。
 この夜、ASEM(アジア欧州会合)のワーキングディナーが終了した後、菅首相は、会場となったベルギー王宮の廊下を同じ方向に歩いている温首相を「発見」。声をかけたところ温首相が応じたため、「やあやあ、座りましょうか」と、廊下にあった椅子に座り、ハプニング的に「日中首脳会談」が始まったのだという。
浮かれて帰ってきたら、国会で連日の追及を受けた
 しかし、会談の時間はたった25分に過ぎない。
「自民党の外交部会に外務省が提出したペーパーの見出しも、『日中立ち話概要』となっていました。外務省自体が、会談と呼べるようなものではないと認めている」(全国紙政治部記者)
 しかも、「立ち話」とはいえこの肝心な場面に、菅首相は中国語ができる通訳を帯同していなかった。
 温首相のほうは、対話にあたって日本語ができる通訳を同席させていた。したがって温首相の発言は、その通訳が日本語に翻訳し、菅首相に伝えられた。
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http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1378
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>フジタの社員が、日中間で政治的な問題が生じているときに突然拘束されたように、すべての日本人が公安や治安機関の標的となる」と口をそろえるのだ。

「たとえば、日本の企業の幹部が中国に行けば、その滞在先に盗聴器が仕掛けられると考えたほうがいい。政治体制が違う国だということを忘れてはならないのです」

>すべての中国人の厚意を疑うのは愚かしいことである。しかしイギリスの情報局保安部(MI5)が今年はじめ、「中国人からの『贈り物』には十分に気をつけるようにすべきだ」と警戒を促す文書を大手企業のトップらに配布したように、中国で活動するビジネスマンは、注意してもしすぎることはないのである。

レノボとかレノボとかレノボですね。

>「FBIは中国系スパイを対象に諜報活動の防止計画を遂行していますが、FBIの推計では、情報収集を目的にした中国系の偽装会社が、米国内だけでも約4000社はあるとされています」(在米ジャーナリスト)

私が「台湾こそ正当な中国の正当な継承者である」と記事に書いてからサイバーアタックを仕掛けてきたアドレスも米国内の中国の監視団体でした。

>現在中国の海南島では、1000人規模のサイバー部隊が活動しており、アメリカの主要機関に、秘密情報の獲得を目的としたサイバー攻撃を日々仕掛けていることが分かっている。

わが国にも先月中国のサイバー攻撃隊が9月18日に攻撃すると予告してきましたね。

>米民主党の、中国の人権問題に熱心に取り組む議員のパソコンにもアタックが掛けられ、中国国内で民主化運動に携わる人物たちのデータが抜き取られたという事態も起こっており、こうした攻撃に対抗するため、米軍は今年「サイバー司令部」を創設したほどである。






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