ウイグル、暴力事件190件に増 12年 中国締め付け強化に反発
2013.11.27 08:57中国国営新華社系の時事週刊誌「瞭望」最新号は26日までに、新疆ウイグル自治区で2009年以来、独立運動などに絡む組織的暴力事件が毎年 100件以上起きており、昨年は190件余りに急増したと伝えた。自治区公安庁の統計として報じた。現地では民族対立に根ざした暴力事件が相次いでおり、 中国政府による取り締まり強化が大きな成果を上げていないことが裏付けられた。
同誌は「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」などのウイグル独立派組織が、北西部のカシュガル、アクスなどで重点的に浸透を図っていると指摘。インターネットなどを利用し、「暴力的なテロ」をそそのかしているとした。
ことし6月、自治区北西部のトルファン地区ピチャン県で35人が死亡した事件の後、公安当局は「極端な宗教思想」を広めた139人と「デマを流した」256人を摘発したという。(共同)関連ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131127/chn13112708570000-n1.htm
中でも外でも、どうなりますかね。
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