2016年6月22日水曜日

火を人類に贈った神は善神?悪神?

TVで鳩山邦夫議員がなくなった報道を聞きながら思いをめぐらせていた。

由紀夫さんは明らかにニューエイジに汚染されたメーソンの人?

エイリアンが実在するとして、こうしたトンでも系の話を利用して社会をかく乱しようとするのがメディアを利用したホワイトテロって奴です。

聞いてると米国の軍隊ことは批判するくせに、ロシアのことは一言も言わない。怪しい・・・。

現在経済的に破綻しているギリシャの神話では「火」は神々のものであり、野蛮な世界で暗闇と寒さでおびえる人間の為に一人の英雄が立ち上がり、神々の神殿から火を盗み出した、とあります。

火は祭儀には必要不可欠な最も神聖なものである。

捧げ物を焼いて天上の神の元に運ぶからである。
この認識は、イラン・インド共通でした。

ユダヤ教のミドラーシュには日が暮れて辺りが暗くなって難儀しているアダムに、これで周囲を明るくし温まりなさい、と神は火をプレゼントしたという話があります。

アダムとエヴァが楽園を追放されたときなどは、ラツィエルという学者の天使が、全宇宙の秘密と知恵を書き記した「セファーラジエル」という書物を気前良くアダムにプレゼントしています。

「これを今後神を崇拝するための参考にしなさい」

といって。

そのため他の天使が嫉妬してこの書物をアダムから奪い、すったもんだの末に深い海の中に落ちてしまいます。

なんで火を人類にもたらしたプロメテウスはゼウスから拷問を受け、ラツィエルはお咎めなしなんですかね?

結局ラツィエルは海の魔物ラハブに事情を話して、セファーラジエルを取り戻し、またアダムに返しています。


メーソンは人類に火と知恵の光をもたらしたという理由で何百年も前からプロメテウスやルシファーのことは英雄視し、人類の恩人だといって讃えていますが、どうして神やラツィエルのことはガン無視なんですかね?


ルシファーとプロメテウスを同一視するのも、それによってわれわれに堕天使に対する同情心を引き起こそうとしているあざとい行為ににか思えません。


















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