2016年4月25日月曜日

「カルトに入る人は病気です。」

「精神病だから治らないよ! 入る人にも問題はあるんだよ!」

とリチャード小清水氏がゆうつべで叫んでました。

最近読んだ元エホバの証人・坂根真美さんの手記「解毒」にも、心の中にカルトを引き寄せてしまう「闇」がある、と書かれていました。

「解毒」の主題は一言で言えば「エホバの証人にはろくな男がいない。きわめて自己中心的で愛のない人がエホバの証人になる」という事らしいです。


カルトに入る人は家庭に問題がある人がとても多いのです。
でも問題が解決されたとも思えず・・・組織依存は正しい信仰とは違うと思われるのですが・・・

私の母は私が小学6年生の頃毎週金曜日に訪れる伝道師の話を聞き、私を誘って学び始め、程なく王国会館に通うようになりました。

大きな絵本に描かれた綺麗な挿絵と聖書の物語は興味深く、日曜日の集会でも活発に手を上げ司会者の質問に答えるのはとても楽しいことでした。

大会もよく参加しました。

彼らは聖書の話しをするのに、必ず綺麗な公園で楽しいレクリエーションを準備し、希望的な未来やエデンの園を喚起させるような舞台設定を完璧にセットしていました。


そして私が学んでいた頃はイエス様の話をして新約聖書をメインに教えていたと思います。

当時の王国会館では新世界約というエホバの証人が専門に使う緑色の新約聖書を元に教えていました。

神の名が「エホバ」であると言う理由でその名が用いられている特定の聖書を使っていたのです。

研究生には「楽園で永遠に生きる未来」と「ハルマゲドンで滅ぼされる人々」といった、分かりやすく明暗のはっきりした講話をしていました。

坂根真美さんは私と同じ頃の研究生だったと思いますが「解毒」を読むと旧約聖書の怖い神ヤハウェの律法が説教のメインだったのかなと言う印象を受けました。
イエスは優しいけどエホバは怖い神だなあ、と常々思っていましたから。

輸血拒否で死んでしまった大ちゃん事件も覚えています。

血は聖なるものであり、神に帰すべきもの、というのは出エジプト記だったか民数記だったかに書かれていたと思いますが、「輸血禁止」というのはずいぶん拡大解釈したものだなあ、とおもいました。

例えば徴兵制のあるイスラエルで輸血禁止なんてありえないでしょ?

もっともエホバの証人は戦争反対なので徴兵制には従わず、マーシャルアーツも禁止です。

他国にもぐりこんで「戦争反対」「軍事訓練、体を鍛えるのも禁止です」などとのたもうのはどこの占領軍ですか。エホ証カルト=GHQ・コミンテルンです。

坂根さんは繰り返しエホバの証人のことを宗教の皮をかぶった人権侵害団体 と呼んでいますが、エホ証に限らず、偽宗教カルトは反日団体であり侵略者のツールなのです。

だから統一教会であれ創価学会、幸福の科学であれ、反日であり国体を弱体化させるために国民を騙し、財産を収奪し、人生を狂わせ社会を混乱させようとするのです。





















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