2016年4月29日金曜日

今日は風が酷いですね。

人生の嵐にもまれ切れた凧のように天空に舞い上がったまま、台風が去った後に枝に引っかかっている残骸みたいな私ですが、皆さんお元気にお過ごしでしょうか?

頭が痛いです。

台風とか、風の強い日は元来大好きな性質なんですが…体も魂もさらって遠くに浚われてしまいそうになる感覚と、新しい何かがやってきて、生活を変えてくれそうな期待と予感にワクワクしてしまうんです。

子供の時に神話や伝説が好きで、学生時代インド神話などにもはまったのですが ・・・

吉祥と仇名されるシヴァ神は、嵐の神なんです。もとはルドラという名前だったらしいです。乾ききった大地をマルト神軍(雨雲の神々)を引き連れてやって来て暴風雨と豪雨で地上を浄め、潤すのです。シヴァ神がやって来た後の大地では植物が芽吹き、樹木は水を吸って生き生きと生い茂り、枝にたわわな実りを実らせます。
だから豊穣の神でもあるシヴァは「吉祥」って言われたんです。

なんかね、ヒンズーの神々って見てるだけで元気になるのよ。
特にインドの大地のプリミティブな力強さを感じてしまって。

旧約聖書では神様の形は象(かたど)ってはいけないことになってます。

この「かたどる」って言う言葉自体偶像を作ることを表しているよね。

でもなんでYHWHの神様は絵や彫刻で表現することを禁じたんだろうね。

神様が目に見えた方が安心できるのに。

お母さんが見えなくなったら、お父さんが見えなくなったら、子供は不安でたまらなくなるだろうに。

お母さんだって子供が見えなくなったら、どんなに心配するだろう?

でもいなくなっただけじゃなくて、見えないだけで、確かに存在していたら。

目に見えてて安心していた時よりももっと、お母さんを慕ったり、子供の事をもっと考えることになるだろうね。

見えないからこそ、気を使う。 大事なものは目に見えるとは限らない。愛とか友情とか信頼とか。

家族が鬼籍に入っても、毎日お線香をたいて、手を合わせる。 何かあれば、報告する。

あの世とこの世は人の心を通じて、つながりあっている。


面白いな、と思ったのは、旧約の登場人物のアブラハムが、偶像商人の父親の家を出てから、YHWHの神に出会うまでのころ。

ある日掃除をしていてなんとか言う男神像を落としてしまい、像の腕を折ってしまった(!)ことがあったが、それに気づいた父親にとがめられたときに「神様同志でけんかして何とか神の方が負けたんです」 と言ってごまかしたらしいのですw

また「Prince of Egypt」の主人公モーセも子供の時に神像の首をもいで(!)すげかえたり神官をからかったり無神論者の悪戯小僧みたいである

よく祟られなかったなーと思って冷汗が流れる思いでしたw

両者とも真の神に出会うまでは罰当たりな無神論者みたいなものだったんだよね。

偶像のある環境で育った人は無新論者になる可能性が高くなるのかな?

信じるに値しない神だからか・・・

続きます。







2016年4月26日火曜日

「僕に取っての天国はね~お母さんと二人きりでいる事さ~」

長男が昔言っていたセリフです。

私の記憶では長男は特に妹をすごく可愛がっていた印象なのですが・・・

長男は弟を見ると速攻で排除しようとして私が次男を抱っこしていると押しのけて膝に座りたがったものでした。

どこのご家庭でもふつうにみられる光景かもしれませんが・・・

この時は長男と会えなくなってしまうことになるとは思わなかったんですよね。

長男、お母さんはあなたを愛しているよ・・・早く会いに来ておくれ!

あなたの事を思うと寂しくて悲しい気持ちでいっぱいになるよ…

2016年4月25日月曜日

ちょっとした勘違い

ユダヤ教とエホバの証人は全く違う

勘違いしてました。

エホ証はあまりに共同体を大事にして一度信仰上のトラブルを起こした兄弟姉妹には排斥などの冷徹な処置を徹底して行うので・・・旧約時代のユダヤ教徒や現在でも共同体の掟を絶対とするとか言うキブツの話しとかを想起させるので・・・

 

ケータイ投稿記事

「カルトに入る人は病気です。」

「精神病だから治らないよ! 入る人にも問題はあるんだよ!」

とリチャード小清水氏がゆうつべで叫んでました。

最近読んだ元エホバの証人・坂根真美さんの手記「解毒」にも、心の中にカルトを引き寄せてしまう「闇」がある、と書かれていました。

「解毒」の主題は一言で言えば「エホバの証人にはろくな男がいない。きわめて自己中心的で愛のない人がエホバの証人になる」という事らしいです。


カルトに入る人は家庭に問題がある人がとても多いのです。
でも問題が解決されたとも思えず・・・組織依存は正しい信仰とは違うと思われるのですが・・・

私の母は私が小学6年生の頃毎週金曜日に訪れる伝道師の話を聞き、私を誘って学び始め、程なく王国会館に通うようになりました。

大きな絵本に描かれた綺麗な挿絵と聖書の物語は興味深く、日曜日の集会でも活発に手を上げ司会者の質問に答えるのはとても楽しいことでした。

大会もよく参加しました。

彼らは聖書の話しをするのに、必ず綺麗な公園で楽しいレクリエーションを準備し、希望的な未来やエデンの園を喚起させるような舞台設定を完璧にセットしていました。


そして私が学んでいた頃はイエス様の話をして新約聖書をメインに教えていたと思います。

当時の王国会館では新世界約というエホバの証人が専門に使う緑色の新約聖書を元に教えていました。

神の名が「エホバ」であると言う理由でその名が用いられている特定の聖書を使っていたのです。

研究生には「楽園で永遠に生きる未来」と「ハルマゲドンで滅ぼされる人々」といった、分かりやすく明暗のはっきりした講話をしていました。

坂根真美さんは私と同じ頃の研究生だったと思いますが「解毒」を読むと旧約聖書の怖い神ヤハウェの律法が説教のメインだったのかなと言う印象を受けました。
イエスは優しいけどエホバは怖い神だなあ、と常々思っていましたから。

輸血拒否で死んでしまった大ちゃん事件も覚えています。

血は聖なるものであり、神に帰すべきもの、というのは出エジプト記だったか民数記だったかに書かれていたと思いますが、「輸血禁止」というのはずいぶん拡大解釈したものだなあ、とおもいました。

例えば徴兵制のあるイスラエルで輸血禁止なんてありえないでしょ?

もっともエホバの証人は戦争反対なので徴兵制には従わず、マーシャルアーツも禁止です。

他国にもぐりこんで「戦争反対」「軍事訓練、体を鍛えるのも禁止です」などとのたもうのはどこの占領軍ですか。エホ証カルト=GHQ・コミンテルンです。

坂根さんは繰り返しエホバの証人のことを宗教の皮をかぶった人権侵害団体 と呼んでいますが、エホ証に限らず、偽宗教カルトは反日団体であり侵略者のツールなのです。

だから統一教会であれ創価学会、幸福の科学であれ、反日であり国体を弱体化させるために国民を騙し、財産を収奪し、人生を狂わせ社会を混乱させようとするのです。





















統一教会は今

2016年4月23日土曜日

聴いてると悲しくなってくるオルゴール曲

「プーさんの子守唄」オルゴールバージョンに歌詞をつけたものを長男が赤ちゃんの頃に良く歌ってあげたものです。
○○には長男の名が入ります。

♪可愛い 可愛い 可愛い○○君や
♪可愛い 可愛い 可愛い○○君や
♪ご飯を食べて大きくおなり
♪たくさん食べて 大きくおなり